2008年10月5日 21:27
正直K-1の観戦記を書いていいものか迷いましたがPRIDE、HERO’S、K-1が集まった夢の舞台ということで書かせていただきます
実はMAXは初観戦だったのです。僕は今までありとあらゆる有名プロレスラー有名格闘家の試合を見てきましたが魔裟斗の試合、KIDの試合、ヒクソンの試合は見たことがなかった。あとKIDとヒクソンかぁ。ヒクソンはもう試合しないだろうなぁ。。。
さて今大会素晴らしい大会でした。魔裟斗のあの精神力は賞賛すべきでしょう。決してあきらめないあの気持ち。何か命をかけて戦っているようだった。
魔裟斗VS佐藤のジャッジに関して角田さんは間があいたボンバー森尾のせいにしてましたがそんなことでファンは怒ったのではない。3R目が1ポイント差なので怒ってるわけだ。
あの魔裟斗のダウンで2点差。そこからまたジャッジしたとしてダウン直後の魔裟斗はぐらついたシーンもあったし相当やばかった。それを考えればあとで挽回してもダウン後はイーブンでしょう。
ジャッジをラウンドごとの公開にしたことが裏目に出てしまいましたね。
そしてジャッジも優勢な選手に10点入れなきゃいけないオフィシャルルールなのに9-8というありえないジャッジ。。。
角田さんも物が投げ込まれたことに対してまた例の怒り口調でリング上で反論してましたが悪いのは判定基準を理解してない審判団でしょう。しっかりしたジャッジをすれば問題は起こらないと思う。
が、しかし!それをはねのけてみせてた魔裟斗は素晴らしい!微妙なジャッジを吹き飛ばす不屈の闘志で勝利をもぎとりましたね。
2試合ともダウンしてからの逆転劇。素晴らしいの一言です。何か決してあきらめない気持ちを教えられたような気がします。
正直今までの言動とか好きではなかったんですけど見直しました。
入場シーンとかオーラがあった。青木真也もその域までいってほしい。まだ青木の知名度は低い。一般層は知らない人が多い。
当日はたまたま会社が休みだったので行けました。会社の後輩と見に行ったのですがこの後輩格闘技観戦は初めてでえらく喜んでました。
僕は格闘技観戦したことない初観戦の人とよく見に行きます。見てまたいきたいと思えるこの気持ちをわかってほしいのだ(笑)
今年は12月のK-1と大晦日のあと2回の観戦を予定してます。