日本格闘技DREAM再生の道

2011年10月15日 23:20


今年は地上波もなくなりますます窮地に追い込まれた感があります。

正直世間一般で知ってる選手ってかろうじて桜庭選手くらいじゃないですかね。
青木川尻ですら周りは知らない。

15分6ラウンドの死闘をしたサクに狂喜乱舞し世間の注目を浴びた。小川吉田が総合格闘家として戦うことになり世間の注目を浴びた。
世間の注目を浴びないと地上波もつかない。地上波がつくとスポンサーもつく選手も呼べる。

思い切ったことをやるしかないと思う。
世間の注目を浴びる何か・・・。
もうリングはいらないと思う。だだっ広い野原で戦えとは言わないがロープも金網もない邪魔なものがない状態で戦わせる。そういうものが見たい。何よりK-1との差別化ができる。何度も何度も聞かれたK-1と何が違うの?って。まずリングを捨てることだと思うな。

ヘビー級の充実。やっぱり基本はヘビー級でしょう!でも選手がいない。無名の外国人選手でいいから連れてきてほしいよね。DREAMに重量級の選手は水野選手しかいないけどプロレスラーならいっぱいいる。新日ノア全日インディーも含めるといっぱいいる。オファーを出せばやってみたいという選手もいるはず。見たい!

猪木と組む!PRIDE時も猪木が広告塔で盛り上げてましたがやっぱりIGFはプロレスですが総合もできる選手が多いので例えバリバリのTOP選手じゃなくても面白い戦いが見れると思う。

異種格闘技戦も何試合か見たい。すべてのジャンルの格闘技を超えた戦いをするのがMMAですがここんとこのDREAM「この試合一体どうなってしまうんだろう?」って戦いが少ない。そういうカードがない。緊張してみる試合が少ない。ボクサーVS総合選手の異種格闘技戦とか思い切ってやってほしいな。ルールはその都度考えなきゃいけないけどさ。

迫力のある重量級の試合もたくさん見たいですが軽量級の試合も迫力はあるはず。ガールズSカップで見た神村エリカVSハム・ソヒの試合は女子で軽量ながらド迫力でした。意地と意地の戦いだからこそできる戦い。やればできるのである。
DREAMの選手同士は結構仲良かったりするものねぇ。。。所さんとDJが試合後練習した話とかすごいいい光景でした。が、その反面これでは絶対負けねえっていう意地が半減してしまうんじゃないかなって思うな~。

川尻が魔娑斗とやったときの負けられない意地。青木と廣田がやったときの絶対負けられない戦い。こういう戦いこそ見たいのだ。

僕は本当のDREAMファンの思ってることと違う考えかもしれないけど格闘技が脚光を浴びる日を期待してます。大晦日に民法3局が格闘技放送する日をまた見たい。国立競技場でまた見たい。
その日が来れば・・・6列目で見れてた格闘技が10列目になってもそれで構わない。

あの快感をまた味わいたい。
頑張れニッポン格闘技!!!

http://blog.dreamofficial.com/hhrhacchi/

この記事にコメントする
削除パスワード:

どうする?大晦日!? | 2011年を振り返る