☆青木vs自演乙に思うこと

2011年1月6日 23:07


ものすごい体勢




 
話題沸騰の?

青木vs自演乙を好き勝手に語るっ☆

 
 
 
青木の大ファンとまではいかないまでも、青木応援派としては依然ショックが抜けない今日この頃(笑)

いろいろ騒がれてますね~

話題になるのは良くも悪くもプロですねえ


さて、とりあえず私見で少し書きますね☆


まず、

①今回のマッチメイクについて

 直前に情報をキャッチした時は、メレンデス戦が消滅したところだったので、
 大晦日&TBS&地上波ということで、そうきたか、と。あるかもしれないなあと思いました。
 で、案の定発表。MIXルールー。
 ま、逃げに逃げて2Rにさくっと極めるだろうと思いましたし、
 カード自体に特に反対という感じではなかったですね。
 もちろん超見たいカードでないことは確かでしたけど(^^;)


②1Rについて

 私自身もけっこう叩かれそうですけどね~(苦笑)正直、反則とまでは思わなかったです・・・
 立ち技において組みつくのはクリンチだし浴びせ蹴りは通常の攻撃でもあるわけだから問題ない。
 クリンチの繰り返しと、ロープを使った?攻撃のような防御なようなものはルールに抵触しますよね。
 まあそれでも一発レッドでもないしいいとこイエローくらいなものなので、大問題までいかないかなと。
 
 ・・・と、思ってたんですが録画を見直してみるとクリンチを超えたあからさまの抱きつきを確認(苦笑)
 これは・・・やっぱり反則かなあ(´Д`)
 きっと自分が青木派として「勝つために、負ける要因を排除するために、逃げるのも戦略」
 と思ってるから必要以上の抱きつきでも知らず知らずのうちに容認してしまったんでしょうかね(汗
 まあ、逃げるのはアリという前提が成立するならば、ですけど、この試合展開は仕方ないと思います。
 ドロップキックは・・・キックだけど反則なのかな(苦笑)
 ドロップキックどうこうでなく、あからさまな時間稼ぎは、消極的ファイトとしてイエローでしょうけど。
 うーん、なんかまとまらない。


③2Rについて

 誰がどう見ても自演乙はあのファーストコンタクトの膝しかないわけですが・・・
 不用意以外の何物でもないですね。安全第一だったのに・・・
 残念ながら青木の負けです。あそこしかないところを決めた自演乙がすごかったと。それだけ。


④全体を通して

 批判だけでなく、「勝つために1Rを逃げる」という意味では青木はシビアな作戦をしたと思います。
 普通はあそこまで徹底して1Rのようなことは出来ないし、やらないから。
 ただ・・・今思えば・・・
 理想論を言えば、PPVでは高阪さんも言ってましたが、K-1ルールを逃げに逃げたうえで、
 MMAルールで打ち合って欲しかったかなと。
 うん。 


  

今後青木はどうするのかな。

もうアメリカしかないような気がしますが・・・。




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コメント

鬼武者  2011年1月8日 21:36 ×

私は青木は今回、自演乙にだけじゃなく全てに対して負けたと思っています。
対ファン、対TBS、対FEG、対RE、対世間にね。

私にはあんな戦い方をした真意は正直わからないです。
色々想像は出来ますけどね。

例えば、こんなマッチメークをしたFEGに対する無言の抗議かもしれない。
例えば、FEGやTBSの意向を飲まなければならなかったREに対して哀れみ、同情の表現だったかもしれない。
ただ単に自演乙の攻撃が想像以上だったので逃げ出したのかもしれない。
もしかしたら青木本人ではなく、REがああいう戦い方をしろと言ったのかもしれない。

想像したらキリがない。

でもね、そんな真意なんて私はどうでもいいんです。
青木本人の意思にせよ、誰かの指示にせよ、負けという結果は別として無様な戦いをしてしまったのは事実。

私が問いたいのはプロとしての姿勢。
あんな戦い方を見たいファンなんていたのか?
青木ファンですら呆れたのではないか?
青木らしいと言ってしまえばそれまでだけど・・・。

プロである以上、正々堂々とファンとも向き合うべきなんじゃないかと。

「俺のことが理解出来なければそれでもいいよ」

私は青木はそういう姿勢から脱却しない限り、本当の意味でのチャンピオンにはなれないと思っています。

先日、NHKの番組で「長谷川穂積の特集」をやってました。
そこで長谷川はこう言い切りましたよ。
「相手を称えることの出来ない選手は本当の意味で強い男にはなれない」と。


もちろん誰もが望まないマッチメークだったことは私も同意します。
だけど、組まれた以上、受けた以上、そのルールの中で精一杯のことを魅せるのがプロだと私は思います。


こんな言い方は誤解を招くかもしれませんが、自演乙程度と打ち合えない(もしくは捌けない)ようではメレンデスと再戦しても結果は同じなんじゃないですかね?
UFCに行ったとしても全く通用しないでしょう。

組み付けない時、テイクダウンを取れない時、どう戦うべきか。
そんな課題を克服するチャンスだったかもしれないのに・・・。
逆に弱点を改めて露呈したようなものです。

川尻は魔裟斗と打ち合って負けはしたが、大きなものを得た。
青木は逃げ回って大きなものを失った。
そんな気がします。

でも青木の格闘家人生は今までも順風満帆というよりは、挫折の繰り返し。
仮にあんな戦い方をして勝ったとしても何も得なかったでしょう。
今、冷静に考えれば負けてよかった、何かに気付くきっかけになれば、とも思えます。

この大きな負けをきっかけに人間力をUPして戻ってきてくれることを切に望みます。

長々とすみません。

ARONA☆SURF  2011年1月12日 22:20 ×

納得させられる、とても説得力のあるご意見でしたm(__)m

全部同意すぎて反論というか語るネタがないくらい^^

ほんと、この負けがきっかけになることをファンは望んでいると思います。



兄貴は真面目に語るとこうなるんだ、と、かな~り久々に思い出しました(笑)


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