☆格闘技とCPRと。
2009年6月21日 22:28
こんばんは。
この記事は、まあ、適当に流してくださいな。
もし、あなたの目の前で、あなたの大切な人が倒れたら、
あなたは何ができますか?
もし自分の目の前で大切な人が倒れたら。
どうします?
救急車呼ぶ?
へたに動かすとまずいから動かさない?
どうする?
動かすとまずいって、何がまずい?誰が言った?
もし目の前で人が倒れたら、真っ先にCPR(心肺蘇生法)を行いましょう。
人は心肺停止後5分も経過すれば蘇生率は恐ろしいほど低下します。
救急車を呼んで到着する時間は全国平均で6分です。
のんきに待ってたら死ぬ。
AEDは今の世の中どこの体育館でもあるはずです。
ドクターじゃなくても救急隊じゃなくてもAEDは使えます。
胸骨圧迫は30回に対し人工呼吸は2回。
これはAHAの指針です。
もし、万が一、なんて状況は、「もし」「万が一」だからこそ起こりうるもの。
今、心肺蘇生法は数年前に比べだいぶ覚えやすくなりました。
人任せにしてはいけません。
消防署では無料で講習会もやってます。
だれでも習得できる技術です。
危険と隣り合わせのスポーツに携わる者なら、いや、そうでなくとも、
人としてそういう技術は覚えておきたい。
この話と、三沢さんの状況を比べるのはナンセンスですから、議論なんてする気もないですが、
少なくともそれを痛感させられた一件ではありました。
格闘家とか、道場単位でも、消防署を呼んで救急法講習会などを開いたらどうでしょう。
絶対覚えて損はないし、むしろ率先してやるべきです。
私は、そう考えます。
みなさんは、できますか???
ps
三沢ショックに打ちひしがれる中、やる気がおきず「もう動けない」とか愚痴ってたら
「三沢さんはどんなことがあっても試合を最優先する人だったでしょ。三沢さんだったら、どんなことがあっても動けないとは言わないよ、きっと」
と励まされて立ち直りました。
ありがとう。
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