相撲について

2008年10月12日 12:25

週刊現代の元若ノ鵬の八百長暴露記事を読んだ。

琴欧洲と春日錦の八百長の指示、
金銭や星のやり取りの内容は具体的で、
僕にはその記事がでたらめだとは感じなかった。

ただ、記事の内容を見る限り、
八百長は親方などにも知られない
秘密裏に行なわれているような記述で、
もしそれが事実であれば、
相撲協会も含めた組織ぐるみの八百長ということではないということになる。

八百長の事実が明らかになったら
今までのように曖昧なまま興行を維持するのが
難しくなるだろう。
競技に特化した相撲は、子供からお年寄りまで楽しめる国技の形になるわけがなく、
おのずとプロレスのようなショー的要素が特化してくことになる。

子供の頃好きだった相撲。
今はもうほとんどみないが、
また年をとった時、好きになれるだろうか。