いよいよ本日10月1日(水)、間もなく開催される「K-1 WORLD MAX 2008 World Championship Tournament FINAL」の試合予想です。
今大会から、より公平にするために“ロングスパッツ”の着用が禁止されることになりました。その影響が実際にあるのか否かに注目。そして影響があった場合「DREAM」への波紋は?
「K-1 WORLD MAX 2008 World Championship Tournament FINAL」の予想
2008年10月1日(水)東京・日本武道館
開場16:30 開始18:00
<オープニングファイト第1試合 3分3R延長1R>
×ニキー“ザ・ナチュラル”ホルツケンvsヴァージル・カラコダ○ 2R KO 右ストレート<オープニングファイト第2試合 K-1甲子園FINAL8 K-1甲子園ルール 3分3R>
○卜部功也vs坪井悠介× 3R 判定3-0<オープニングファイト第3試合 K-1甲子園FINAL8 K-1ルール 3分3R>
○嶋田翔太vs村越凌× 2R KO 右ストレート<オープニングファイト第4試合 K-1甲子園FINAL8 K-1ルール 3分3R>
○日下部竜也vs佐々木大蔵× 2R KO 右ストレート<オープニングファイト第5試合 K-1甲子園FINAL8 K-1ルール 3分3R>
○HIROYAvs平塚大士× 2R KO 右ストレート<第1試合 スーパーファイト 3分3R延長1R>
○小比類巻太信vsユーリ・メス× 3R 判定3-0ついにコフィが復活!
いきなりトップ戦線に絡めるような活躍は当然無理でしょうけど、
今後のK-1MAXにとってコフィのサイドストーリーは魅力の一つになりそう。
内容は2の次、3の次でもいいので、是非ともこの試合に勝ってもらいたいです。
そして大晦日には、城戸と日本人No.3(?)決定戦を行ってもらうか、
因縁の相手“英雄”アンディ・オロゴンと再戦してもらいたい。
<第2試合 K-1 WORLDMAX 2008
World Championship Tournamentリザーブファイト 3分3R延長1R>
○城戸康裕vsアルバート・クラウス× 2R KO 右ストレートパワーがあり縦の攻撃にも長けている城戸はクラウスにとって相性が悪いような気がします。
どの距離からもクラウスにとっては不利、なんてことも・・・・。
<第3試合 K-1 WORLDMAX 2008
World Championship Tournament準決勝戦 3分3R延長1R>
○魔裟斗vs佐藤嘉洋× 3R KO ローお互いの口頭による戦いがマスコミに注目され賑わせたこの一戦。
・・・・この時点で両者が勝者w
互いにいい刺激になり互いのモチベーションも相当高そうなので、
感情を揺さぶるような熱くて激しい試合に期待。
魔裟斗が正面にさえ立たなければ面白いものが見れるでしょう。
<第4試合 K-1 WORLDMAX 2008
World Championship Tournament準決勝戦 3分3R延長1R>
×アンディ・サワーvsアルトゥール・キシェンコ○ 2R KO 右ストレート今大会から禁止されることになった“ロングスパッツ”の着用。
このことによってサワーに物理的な影響が多少は本当にあるのかもしれませんが、
それよりもSBの象徴・誇りを脱ぐことによる精神的な影響もあるのでは?と推測。
そして何より、キシェンコの成長っぷりは凄まじく、
今のキシェンコなら積極的に圧力をかけていくだけで“奇跡”は起こりえる!
<第5試合 K-1 WORLDMAX 2008
World Championship Tournament第2リザーブファイト 3分3R延長1R>
○ブアカーオ・ポー.プラムックvsブラックマンバ× 2R KO 左フックマンバさんがK-1MAXに降臨!
外からならマンバさんの持ち味が出そうですけど、
中にもぐられると一方的にやられてしまうようなイメージがあります。
マンバさんの毒針やアッパー系がどれだけK-1でも使えるかがキーっすね。
<第6試合 K-1ルール 3分3R延長1R 60kg契約>
○大月晴明vs梶原龍児× 2R KO 右ストレート<セミファイナル(第7試合) ISKA世界ライト級王座決定戦 3分3R延長2R 60kg契約>
×大宮司進vs上松大輔○ 2R KO 右ストレートK-1ライト級の確立のためにも、若くて勢いのある新たなスター誕生を見たい!
<メインイベント(第8試合) K-1 WORLDMAX 2008
World Championship Tournament決勝戦 3分3R延長2R>
○魔裟斗vsアルトゥール・キシェンコ× 2R KO ローサワー戦によるダメージを引きずってきたキシェンコに対して魔裟斗が怒涛のロー地獄。
その結果、軸足を失ったキシェンコのパンチは威力がなくヒットしても軽く、
一方的とまではいかなくても魔裟斗がそのまま勝利。
ただ、魔裟斗が佐藤戦で精神的に燃え尽きないかが心配。
一方、キシェンコの本格的な覚醒は来年ですね。
【その他の予想】
視聴率:ヘキサゴンSPがあまりにも強そうですが被るのは1時間。
“13.2%”くらい取れるかな?
来場者:昨夜の「格闘王」で「吉沢悠」が来場を宣言していたので来るでしょう。
もしかしたらリングアナも務めてくれるかもしれませんね。
タイミングを考慮すれば、同じく昨夜の「格闘王」に出演した
“電王”「佐藤健」の来場もありえるのかな?