それぞれの被災者たち

2011年4月6日 0:29


今回は僕も被害にあった1人ですがやはりあの地震は半端なかったのでホントできる限りのことはしたいと強く思いブログにも書きましたがここはDREAMのブログ。地震の話は今日で一区切りにします。

あの地震が起こった時みなさんもあの恐怖を感じたのでしょうか。あの地面が落ち行くような恐怖。
全日本プロレスの選手も当日は石巻市で試合予定だったらしいです。

悪の軍団ブードゥーマーダーズの選手を乗せたバスもまさに石巻に向かってる途中の高速で地震にあったという。
総帥のTARUは阪神大震災も被災しており機転がきいたという。バスを止めた前に高速の段差ができ前に板を敷き前へ進んだという。TARUの指示だという。

http://ameblo.jp/vm1964/day-20110311.html

TARUの3月11日のブログは戦慄が走ります。。。

そのTARUが義援金を集めているという。初のチャリティーサイン会も行った。
改めて思った。
悪いことをしようと生まれてくる者はいないと。
いろんな影響があってちょっと悪い道に行ってしまうこともあるけどこういう気持ちはきっと持てると思う。

近藤修司は電車で移動中に地震にあったようです。動かなくなった電車の中で一夜を過ごしたらしいです。
電車から避難所に向かったそうですが地元の人たちが溢れかえってる避難所に旅の途中で被災した近藤にはいい顔されなかったそうです。
戦争が起こってるかのような・・・自分のことで精いっぱい。自分の脳の容量がいっぱいいっぱいになってきてるのだ。

一方三冠王者の諏訪魔も正規軍のバスで石巻に向かってる途中に被災した。
当日の朝30分遅刻した選手がいて出発が遅れたそうです。もしその選手が時間通りに来て時間通りに出発してたらバスが大津波にに飲まれてたかもしれないという。。。

その10日後の両国国技館で全日本プロレスが大会を行っている。
選手がみんな試合をさせてくれって志願した。
凄い!って思う反面そりゃそうだろ!って納得したりもする。
あの地震を被災して無事だった。ならば選手にできることって何だろう?それはもちろん!素晴らしい試合をすることだ。そして会場でできる限りの募金をすることだ。

停電も予測して発電車を会場内に入れてもしものことを考えたそうです。

DREAMも大変だろうなぁ。
散々1発目の開催が遅れてる上での今回の地震。踏んだり蹴ったりです。
しかも仮に名古屋や大阪で開催するにもプロモーション活動には金がかかる(笑)
今も計画停電がどういう状況で行われるのか不明だしね。
7月8月の大会も電力を使うので下手にできないし。もし当日にキャンセルになったら莫大なキャンセルに伴う費用がかかる(汗)

そしてストライクフォース大会。高谷、川尻、青木と奇しくも小さな子供を置いて不安定な日本を離れ海外遠征。
3選手とも勝って帰ってほしい。